どうもこんちゅーーーす!楽天マニア(@Point_Rakuten)です!
今回は、楽天ポイントとEdyの違いについて!
両方とも、楽天傘下のサービスなわけでございますが、両者の違いを一言で言えば、
ポイントと電子マネー
って違いです。
ただ、楽天ポイントがどんどん便利に使えるシーンが幅が広くなってきたため、楽天ポイントもほぼ電子マネーのような使い方ができるようになってきているのですな。
だから、ここで改めて、違いを明確に比較しておきたいと思います。
Contents
楽天ポイントとEdyを5つの視点で比較
【比較1】それぞれの存在の目的は?
まず一番は楽天ポイントと楽天Edyの違いを考えるにあたり、その存在目的を知っておくといいでしょう。
楽天ポイントの存在目的は、楽天の販売促進施策です。楽天会員が楽天サービスをリピートして使ってもらえるように、楽天から楽天会員に付与した特典です。
Edyの存在目的は、キャッシュレスにして、消費者のお買い物の利便性を高めることです。
ここが前提です!
【比較2】入手方法
まずどうやって手に入れるかって話ですが、
結論、楽天ポイントはたまるもの・交換するもの。
Edyはチャージするものです。
一つずつ比較してみましょう。
楽天ポイントの入手方法
楽天ポイントの基本的な入手方法は、楽天ポイントは楽天のサービス利用による獲得です。
楽天市場で買い物をすると、ポイントが貯まる。
楽天カードを使うと、ポイントが貯まる。
CMでおなじみですが、楽天カードを申し込むとポイントが貯まる・・・などなど。
あとは、提携サービス、ANAやアメックス、あるいはセゾンの永久不滅ポイントなどとの交換によって手に入れることもできます。
楽天ポイントには現金からチャージすることはありません。
Edyの入手方法
一方で、Edyは特典でもらえるものではありません。
Edyは、通常Edy機能がついたカードに、現金か楽天ポイントからチャージすることで使えるようになります。
楽天ポイントからチャージする時は、1ポイント1円分のEdyとして使うことができます。
【比較3】使用期限は?
ポイントや電子マネーには使用期限があります。
楽天ポイントの使用期限
楽天ポイントには2種類のポイントがあります。
通常ポイントと期間限定ポイントですね。
まず、通常ポイントは、使用期限は1年間。
ただし、1年以内にポイントを1ポイントでも獲得すると、そこからさらに1年間延長されます。
楽天ポイントはアプリを使って無料で獲得することもできますし、楽天カードを使っていれば楽天ポイントはどんどん貯まっていきますから、楽天ユーザーからすれば、実質ほぼ永久不滅ポイントに等しい感じですね。
期間限定ポイントには、その名の通り、期限が過ぎれば消滅するポイントです。
期間はポイントごとに、1週間程度のものもあれば、2週間程度のものもあるといった感じで、それぞれ期限が定められています。
楽天PointoClubというアプリを使用すれば、期限がいつまでか見ることができます。
Edyの使用期限
Edyの使用期限は、最後に残高が更新されてから4年間となります。
4年間、チャージもせず、使用もせず、放置したら消滅してしまうってことでしょうね。
まぁEdyユーザーなら4年間放置するなんてことはないでしょうから、ほぼ気にする必要のないレベルかなとは思います。
【比較4】使い方と使える場所は?
楽天ポイントはどこで、どうやって使える?
楽天ポイントの使い方は様々。
楽天のサービスが非常に幅広い分、いろんなことに使えます。
代表的なのは、楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベル、ふるさと納税、楽天モバイルなど、楽天サービスの支払いに1ポイント1円として使えます。
また、通常ポイントはEdyに1ポイント1円としてチャージすることもできます。(期間限定ポイントは不可)
また、お支払いアプリの楽天ペイの支払いにも使えます。(期間限定ポイントも可)
また、リアルの店舗でも、ミスタードーナツやマクドナルド、プロントなどの楽天ポイント加盟店であればポイントを利用できます。
Edyはどこで、どうやって使える?
Edyは多くのリアル店舗で使えるのが特徴。
Edy加盟店は50万店舗以上あり、たとえそこが楽天ポイント加盟店でなくても利用可能です。
ネットの方では若干使い勝手は悪いです。
一部、Edyの支払いに対応しているネットショップでも利用できるのですが、その場合専用のカードリーダーが必要となり、ソフトもインストールしなければなりません。
正直、管理人としては、そこまでするんだったら、クレジットカードで支払えばいいじゃんって思っちゃいますね・・・。
【比較5】使用すると、楽天ポイントはたまる?
最後に、使うと楽天ポイントが貯まるかどうかっていう比較ですが、
楽天ポイントを使っても、Edyを使っても、楽天ポイントがもらえます。
楽天ポイントの場合は、楽天市場や、楽天トラベル、ふるさと納税などでポイントを利用すると、通常のお買い物と同じポイントを獲得することができます。
通常100円につき1%ですが、ポイント10倍などのポイントアップも反映されます。
Edyの場合は、買い物の支払い時に使用すると、200円支払い分につき1ポイントを得ることができます。
まとめ
いかがでしょうか。
楽天ポイントと、Edyの違いはご理解頂きましたか?
楽天ポイントは、基本的に楽天のサービスで使うものです。
楽天がモバイル事業にゴルフ事業に、どんどん事業領域を拡大していくおかげで、ポイントの使い道も増えました。
それに、楽天がEdyを傘下に入れたり、支払いアプリ「楽天Pay」のサービスを開始したことで、楽天サービス以外のリアル店舗で利用できるようになりました。
その便利さは、どんどん発展していくと思われます。
Edyは、使うと楽天ポイントが貯まる電子マネーです。
楽天ポイントに加盟してなくても、Edyさえ使えれば、リアル店舗で利用できます。
Edyのおかげで、楽天が関係ない店舗でもポイントが貯まる。
お得すぎるぜ、楽天。
楽天Edyと支払いアプリの楽天ペイについての比較記事もぜひご覧ください!
今回は以上です!
楽天ユーザーにとっての必需品。
楽天カードを使えば、楽天市場のお買い物でもらえるポイントが3倍に。さらに、楽天銀行を引き落としの口座にすればポイントは4倍に。
「クレジットカード」と「ポイントカード」と「Edy」の機能を備えた超便利な三位一体型のカードです。