どうも、こんにちは!たまにTポイントに浮気します。楽天マニア(@Point_Rakuten)です!
今回は、楽天モバイルとソフトバンクを徹底比較!
実は管理人は、ソフトバンクと楽天モバイルの両方を持ってます!なぜかというと、この記事を書くためです(笑)
というわけで、僕自身が両方使った上で、実際の使用感なども一緒にお伝えしていければなと思っております!
ではいってみましょう〜!
Contents
楽天モバイルとソフトバンクを6つの視点で徹底比較!
ソフトバンクのプランはデータ定額50GBプラスで、端末はアイフォンXs。
楽天モバイルのプランはスーパーホーダイプランSで端末はアイフォン7
を想定しています。
機種そのもののスペックの差もありますが、ご勘弁を。あと、通信速度に関しては、かなり主観も入ってます!
比較1:高速時の通信速度
両者とも高速時の速さは、ベストエフォート方式といって、その時できる限りの最速っていう速度の出し方なので、混雑状況で早い時もあれば、遅い時もあるって感じです。
ですから、絶対こう!っていうのは言いにくいわけですが、僕の主観とともに使用感をお届け!
高速モード・通常時(平日16時に家で実験)
通信速度(高速モード・通常時) | |
爆速! | ぼぼ爆速! |
一応混雑していない16時くらいにWEBページやYoutubeを読み込むと、最初の読み込みに0.5秒〜5秒の差がある感じです。
楽天モバイルでYoutubeの動画を見ると、ソフトバンクに比べて最初の読み込みが数秒遅いだけで、あとは動画を見ながら、どんどん読み込んでいってくれるので、ストレスなく最後まで見ることができます。
もちろん、ソフトバンクの方が早いわけですが、ほとんど同じ速度の時もありましたし、たまーーにソフトバンクの方が詰まって、楽天モバイルの方が速いときもありました。
高速モード・混雑時(平日18時30分に家で実験)
通信速度(高速モード・混雑時) | |
爆速! | ストレスなし! |
混雑時(12:00~13:00、18:00~19:00)と言われる18時30分くらいにWEBページやYoutubeを開いて実験しましたが、そこまで平常時と変わりませんでした。
楽天モバイルの方がちょっと遅いかなぁ・・・くらいに感じですね。
同時に同じWEBページを開くと、最初の読み込みに3〜8秒最初の読み込みに差がある感じでした。もちろんソフトバンクの方が速いです。
Youtubeも同じ感じ。ソフトバンクの方が動画が始まるスピードが3〜8秒早い感じ。
両方とも動画を見ている間にどんどんデータを読み込んでいってくれるので、両者ともストレスなく最後まで動画を見ることができました。
ただ、もしかしたら満員電車に乗ったりしたら、若干変わるかもしれませんね。ソフトバンクでも詰まるときがありますから。
比較2:低速時の通信速度
低速時の通信速度が、そこまで落ちない!というのが楽天モバイルの真骨頂。
だから、スーパーホーダイの中でも最も安いプランSで十分だという人が多いのです。
ソフトバンクのデータ定額50GBプラスは、高速通信分が切れてしまった後の低速時の通信速度は、最大128Kbps。
一方で楽天モバイルの方は、高速通信は2GBしかないんのですが、低速になっても通信速度は、最大1Mbps。
つまりソフトバンクのスピードの約10倍です。
ちなみに、混雑時(12:00~13:00、18:00~19:00)でも最大300kbpsと、ソフトバンク低速時の約3倍の通信速度。
低速時は楽天モバイルに優位性がありそうです。
低速モード・通常時(平日20時に家で実験)
通信速度(低速モード・通常時) | |
最大128Kbps LINEやメールは可能。 WEBページはかなり遅い。 動画は使い物にならない。 |
最大1Mbps 動画もストレスなし! |
低速モードでの通常時、ソフトバンクのスマホでは、LINEとかメールはストレスなくできますが、動画は見てられません。
楽天モバイルの方は、Youtubeの動画も普通に見れます。5〜10秒程度読み込んでから、動画を再生している間に読み込んでいってくれるので、ストレスなく見れました。
家での実験なので、電車の中などは変わるかもしれません。
低速モード・混雑時(平日12時30分に家で実験)
通信速度(低速モード・混雑時) | |
最大128Kbps LINEやメールは可能。 WEBページはかなり遅い。 動画は使い物にならない。 |
最大300Kbps LINEメールはストレス無し WEBページはちょっと遅い 動画もかなり遅い! |
ソフトバンクは、混雑時も平常時も、LINEやメールはストレスなくできますが、動画は見てられません。
楽天モバイルの方も混雑時は遅いですね。
WEBページはちょっと遅いかなぁくらいの感じで見れますが、Youtubeの動画は途切れ途切れ。さすがにストレス感じますので、低速モードならこの時間帯は動画見ない方がいいかも。
楽天モバイルは高速時と低速時の設定がアプリで簡単にできるので、混雑時のタイミングで高速モードをONにするなどすれば、快適に使えますね。
ちなみにソフトバンクも高速モード・低速モードの切り替えが可能ですよ。
比較3:料金について
料金 | |
プラン:5000円〜7000円 本体代:1500円〜6500円 |
プラン:1480円 本体代:1500円〜6500円 |
料金は、ソフトバンクの方が結構毎回複雑なんですよね。
48回払いにして下取りプログラムにすると安くなるとか、色々とプランが変わるのではっきりした金額を伝えることは難しいのですが、プランで5000円〜7000円、本体代合わせると8,000円〜12,000円くらいが相場ではないでしょうか。
楽天モバイルも本体代はソフトバンクと同じです。端末本体代はスペックによって全然価格が違います。
ただ、プランの金額については、楽天モバイルの方が明らかに安いですね。楽天会員で3年間スーパーホーダイのプランSの契約すると月額1480円。ダイヤモンド会員なら最初の1年は980円ですから。
楽天モバイルの方でも本体代はクレジットカードを使えば、24分割での支払いが可能です。24分割の本体代を合わせても、3000円〜5000円程度におさまることが多いはず。
スーパーホーダイのSプランにすると、ソフトバンクからは5000円程度料金が下がる方も多いです。
固定費が5000円下がると相当大きいですよね。
比較4:ポイント特典について
ポイント特典 | |
Tポイント 1000円につき5ポイント |
楽天ポイント 100円につき1ポイント |
ポイント特典はソフトバンクに関しては、ポイント特典は通話通信料1000円につき5ポイント。
0.5%という還元率の上、1000円未満の数字に関しては切り捨て。つまり6980円の場合30ポイントのみってことです。
ちょっと厳しい印象ですな。
それに対し、楽天モバイルは通話通信料100円につき1ポイント貯まる1%還元。
Tポイントも楽天ポイントも1ポイント1円と価値が同じであることを考えると、楽天のモバイルの方がポイントは優遇されているといっていいでしょう。
比較5:提携ショップでの特典について
提携ショップでの特典 | |
【提携ショップ】 Yahooショッピング |
【提携ショップ】 楽天市場 |
Tポイント ポイント還元率+9% |
楽天ポイント ポイント還元率+2% |
ソフトバンクユーザーなら、Yahooショッピングでかなり大きな特典を受けることが可能です。
Yahooプレミアム無料加入で+4%、ソフトバンクユーザーで+5%となり、Yahooショッピングで10%以上のポイント還元を受けられるようになります。
一方で、楽天モバイルは、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムという常設のキャンペーンで、楽天市場のポイント還元率が+2%されます。
以上を考えると、モバイルだけの特典で見れば、ソフトバンクの方が強いといっていいでしょう。
楽天ユーザーであれば、その他SPUとの組み合わせで10倍になったりするもんですけども。
下記、僕のSPUですが、さらに楽天市場アプリを使って買い物すれば11倍です。
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また、楽天市場では、5と0がつく日に買い物したり、ROOMから買い物したりすると、どんどんポイントは高まっていくので、その他の条件でSPU特典を得ている楽天ユーザーであれば、楽天市場でも10%以上のポイント還元を受けるのは難しくありません。
以下、楽天市場でお得にお買い物するための方法を書きましたので、是非ご参照ください。
比較6:違約金について
違約金について | |
(2年契約のプランの場合) 更新月以外の解約は9500円 |
(スーパーホーダイの場合) 契約年数に満たない場合は9800円 契約年数を超えていれば無料。 |
結論から言えば、違約金は、楽天モバイルの方が優しいと思います。
ソフトバンクで通常組まれる2年契約のプランは、2年に一回訪れる「更新月」以外で解約すると、9500円かかってしまいます。
2年契約は自動的に更新され、一度逃せば次の「更新月」まで2年間待たなければなりません。
一方で、楽天モバイルの優しいところは、一旦契約年数を満了すれば、以降いつ解約してもお金がかからないというところ。
楽天モバイルは、スーパーホーダイについては最初に3年契約、2年契約など契約期間を定めることになります。
で、3年契約にすれば、最も安い料金となり、スーパーホーダイのプランSが月1480円になるわけですが、その場合3年後以降はいつ解約してもお金はかかりません。
なので、楽天モバイルはソフトバンクと異なって、束縛が弱く(笑)、柔軟に動けるのです。
楽天モバイルとソフトバンクのメリット・デメリットまとめ
通信速度 (高速モード・通常時) |
爆速 | ほぼ爆速 |
通信速度 (低速モード・混雑時) |
爆速 | ストレスなし |
通信速度 (低速モード・通常時) |
最大128Kbps LINEやメールは可能。 WEBページはかなり遅い。 動画は使い物にならない。 |
最大1Mbps 動画もストレスなし! |
通信速度 (低速モード・混雑時) |
最大128Kbps LINEやメールは可能。 WEBページはかなり遅い。 動画は使い物にならない。 |
最大300Kbps LINEやメールはストレスなし! WEBページはちょっと遅い! 動画もかなり遅い! |
料金相場 | プラン:5000円〜7000円 本体代:1500円〜6500円 |
プラン:1480円 本体代:1500円〜6500円 |
ポイント特典 | Tポイント 1000円につき5ポイント |
楽天ポイント 100円につき1ポイント |
提携ショッピングの特典 | 【Yahooショッピング】 Tポイント ポイント還元率+9% |
【楽天市場】 楽天ポイント ポイント還元率+2% |
違約金 | (2年契約のプランの場合) 更新月以外の解約は9500円 |
(スーパーホーダイの場合) 契約年数に満たない場合は9800円 契約年数を超えていれば無料。 |
楽天モバイルのメリット・デメリットまとめ
- 何より安い!ソフトバンクよりも5000円くらい安くなることが多いこと。
- 低速時に、ソフトバンクの10倍近い通信速度(最大1Mbps)で、非常に快適に使えるので、スーパーホーダイプランS(最安プラン)で十分。
- 楽天モバイルアプリで簡単に高速モード、低速モードの変更ができる。
- ポイントの特典が大きい。100円につき1ポイントたまる。
- 楽天市場でのSPUが適用になりポイント還元率がプラス2%になる。
- 契約期間後はいつ解約しても違約金がかからない。
- 高速モードでもソフトバンクほど通信速度は速くない。
- 高速モード分が少ない。
ソフトバンクのメリット・デメリットまとめ
- 高速モード時の通信速度が速い!
- 動画・SNS放題があるため、Youtubeなどでギガ数が消耗されない。
- 実質ほぼ低速モードになることはほぼない。
- 契約期間後はいつ解約しても違約金がかからない。
- ヤフーショッピングでのポイント還元率が10倍になる特典が大きい。
- 料金が非常に高い。
- ポイント特典が1000円につき5ポイントと低め。
- 更新月以外の解約で違約金がかかるため、束縛感がある。
- 高速モード・低速モードの切り替えがちょっと面倒
楽天モバイルとソフトバンク、こういう人が向いている!
楽天モバイルとソフトバンクはどっちがいいというわけではありません。
人によってメリットを感じる点が異なりますから。
なので、下記に楽天モバイルとソフトバンクそれぞれ向いている人の属性を書いているので、ご自身がどちらに当てはまりそうか考えて、選ぶのが良いかと思います!
楽天モバイルに向いている人
- 外で動画を見る頻度はそんなに多くない。
- お金を節約したい人。
- 速度よりお金の節約重視の人。
- 家でWifiが飛んでいて、家で通信データーを消費しない人。
- 楽天ポイントを貯めている人。
- 楽天市場のヘビーユーザー。
- テザリングは緊急時のみの人。
- 楽天カードがメインのクレジットカードの人。
ソフトバンクに向いている人
- よく外で動画を見る人。
- 動画で配信する人。
- お金に余裕がある人。
- 通信速度の快適さが何より大事な人。
- Tポイントを貯めている人。
- ヤフーシッピングのヘビーユーザー。
- テザリングをよく行う人。
- YJカードがメインクレジットカードの人。
楽天モバイルを超お得に申し込む方法があります。
今回は、楽天モバイルとソフトバンクを様々な角度から比較してきました。
どっちがいいってわけでもないですが、楽天ユーザーにすると、楽天モバイルはかなりメリットがあると思います。
そんな、超お得な楽天デビットカードを超お得に申し込む方法があります。
先に言っときますが、ノーリスクです(笑)
結構知られていない方法なので、楽天モバイルにこれから申し込もうとされている方で興味あれば、是非下記記事を参考にしてみてください。
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